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    まちの木こり人育成講座 レベルアップ講習会 林業家と間伐

                                     2008年9月22・23日

 
平成20年度9回目は、森林活動経験者を対象としたレベルアップのため、
プロから高度な技術を学ぶ講座として開設しました。
講師は、長野県伊那市在住で島崎森林塾創設時からインストラクターを
務めるとともに長野県林業士会副会長として森林再生に情熱を持って
活動されている川島潤一氏をお招きしました。
















現在、日本には細い木は山ほどあるが、建築用材の柱材としての
大径木が不足している。大径木を育てるよう選木し、その周囲で
妨げになる木を間伐する必要がある。10年もすれば幹はどんどん
太くなり、山の価値も上がることなど資料を使い、納得のいくまで
説明していただき熱いものを感じました。


プロの技は、無駄な体力は使わない、理にかなった、自然体での作業で
流れるように見え、大変参考になりました。
間伐、枝払いから
「ひっぱりだこ」による集材までを2日間にわたり、参加者全員が多く
を学びとることが出来、今後の施行に生かしたいと
思います。

次回は、10月13日の
初級編・森林活動体験講習会です。
ぜひご参加ください。







                               
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