植えた杉やヒノキは 適当な時期に間引いてやらないと木にとっても山にとっても益にはならない。
戦後、木材が逼迫したときに沢山植えた杉やヒノキが、4〜50年程経って放置されっぱなしになっているので今これが大問題になっている。 ここ10〜20年のうちに手を入れないと 将来、有用材にならないし日本の山も荒廃しきってしまうだろうといわれているので、
少しでも力になればと我々も非力を押して山に入っているのである。
20mほどの高さの木を倒すのは簡単ではないし
それなりの技術がいる。
なので日々の技術の研鑽は欠かせない。
昼間でも真っ暗な林内で間伐をする時は
教科書に書いてある伐倒技術では極めて勝手が悪い。
プロの技を見て 我々向きにアレンジするなど
それなりの技を身につけないと 作業は進まない。
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