「まちのきこり人育成講座」初級編・第1日目
2009年5月30日(土)
2009年度「まちのきこり人育成講座」は臨時講座を含めて4日目になりました。
初級編・第1日目は「水源の森プログラム」の座学で、“森林の風”の活動の
基本知識となります。この冊子の内容を理解することは“森林のプロデューサー”を
目指すためにも重要です。
座学ということで比較的軽視されがちな講座ですが、参加者10名は
「森林再生」への情熱を感じました。
本日の講座で、森林活動に取り組む姿勢、基本用語、健全な森とは?
未来に残す水源の森?を考えて、3日目には「森林の施業方針」を
作成することになります。
森林再生を円滑に進めるためには、参加者、森林所有者、行政、森林組合、
地域住民など多くの方とのコミュニケーションが不可欠です。
この講座内容を理解され多くの方と森林について話をされ、生物多様性の
森林再生を考えたいと思います。
「水源の森プログラム」の座学は年1回です。
次回からは、実践を中心とした講座が始まります。
以後の講座には、冊子の内容を理解して参加してください。
《今後の開催予定》
5月31日(日) 6月7日(日)・・・・・初級編
6月14日(日)・・・・・チェンソーメンテ チェンソーの基本 目立て 手入れ
7月12日(日)・・・・・応急手当 森林内での怪我対策!!
多くの参加をお待ちしています。