森林の風の紹介

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 認定NPO法人「森林の風」は、20059月の設立以来、会独自の『水源の森プログラム』に基づいた人工林施業に取組み、竹林や広葉樹を含む里山の手入れなども手掛けてきました。 これまでに施業を実施した森林面積は20134月末で100haを越えており、現在では竹ポットを利用した広葉樹の植栽にも力を入れています。また、同時に推し進めてきたのが森林に関わる人や仲間づくりです。毎年47月は「まちのきこり人育成講座」912月は「まちのきこり人レベルアップ研修会」を開催しています。最近では小学校への出前講座など、自然環境や森林の大切さを伝える森林環境教育にも取り組んでいます。

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実施する事業

2005年設立当時  向井F1前で


 認定NPO法人「森林の風」は 下記の特定非営利活動に関わる事業を行います。
 
   (1)人工林総合施業(植樹・草刈・除伐・間伐など) 
   (2)里山の再生
   (3)竹林の整備
   (4)森林施業基礎研修会
   (5)森林活動体験研修会
   (6)間伐材の有効活用 

環境を意識した作業ポリシー

→森林の風の安全作業基準はこちら


 認定NPO法人「森林の風」は 自然環境に配慮した活動を志向し、下記内容を実践します。
 
   (1)植物性チェーンオイルの使用
   (2)間伐作業では不必要な下層植生の刈り取り・除去をしない
   (3)現場へのアクセスは車の相乗りを基本とする
   (4)ごみの持ち帰りの徹底
   (5)間伐に発生する枝葉はできるだけ水流に落とさない
   (6)原則として焚き火はしない 

特に推奨していること


 認定NPO法人「森林の風」は、下記内容を推奨・実践します。
 
   (1)山に入る際、森のマナーとルールを遵守します。→マナーとルールチェックリストへ

   (2)「竹ポット」などのバイオブロック工法や生分解性資材を用いた植樹を実践します。

  
 (3)森林の風が作成した安全作業基準に基づいて活動します。 →安全作業基準