本格的な請負間伐は昨年の板屋の森以来だが、あの時から比べると会の実力もかなり上達したと思う。
まず一人でそのエリアの作業ができるようになったことが この間の各自の成長を物語っている。 
入山初日は積雪の洗礼をうけた上、急斜面での作業に難渋したが、それでもコツコツ作業を進めることで
暗い森がどんどん明るくなっていくと皆の意気も上がってくる。
今回、2haの保安林間伐を2月中には済ませ、翌月には新たなフィールドに入る予定である。
 
作業終了後、駐車場で一息入れる。
後ろの暗い木立が現場への入口である。
フィールド最上部の尾根で作業している仲間を撮ったつもりだったが、寒さのせいかシャッターの動きが悪くブレてしまった。
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向井・前立の森

フィールド入り口の駐車場で
山に入る準備をする。
駐車場から尾根伝いに急斜面を登る。道具を担いで息を切らしての登高は、ここが山であることを体に教えてくれる。
15分ほどで作業BCに到着。    すぐに作業準備にかかる。
ここから各自受け持ちの現場に出かけるのだが、一番遠いところで10分近く登ることになる。
今回は 保安林間伐なので間伐した木はすべて等高線に沿って横倒しにするのだが、これに結構手間がかかる。

カメラマンの悩みは自分の活動中の写真が取れないこと。結局ザックとチェーンソーがモデルになることになる。
どうしてもブレてしまうのだが、これはチェーンソー作業の直後だからだろうか。