長野県・天龍村での造林作業が 11月13〜15日の活動で植樹が終わり すべての作業を終了しました。
対象面積1.15haの地拵えと植樹には 合計8回の遠征で参加者35名、のべ99人工を要しましたが
造林作業の段取りや進め方、刈り払機の扱い方など いろいろと勉強になった事業でした。
森林の風にまた新たな経験が加わりました。
来年の春の山菜取りのころには 植樹した木々たちの成長を見ることができるでしょう。
地拵えが終了したフィールドを下部から
見上げる。
面積は1.15ha。
ここに 栃、ヤマザクラ、ミズナラ、ヤマグリ、ヒノキ、けやき、桂、ミズメ など針・広葉樹あわせて約2300本を植樹した。
天龍村での造林活動が終了しました!
予め決めたポイントに5種類の樹木を81本植えていく
運んできた苗の根を切っているところ。
痛んだ根を取り除き苗を活性化させるために この作業が必要なのだが これが案外時間がかかる。
注意してないと つい剪定ばさみで指を挟んで これがかなりイタイ。
緩斜面でトグワをいれ穴を掘る作業は かなり腰にこたえるが、急斜面での作業も これはこれで けっこうキツイ姿勢を強いられる。
時には作業の手を休めて ぐーっと
イナバウアー???
植樹するためには表面の枯葉、笹根を取り払い 縦横30センチ、根が十分入る深さの穴を掘る。
写真は その穴を掘って ミズナラの苗を入れているところ。 果たして ちゃんと根付くのだろうか。
いずれにしても来年の春には答えがでることになる。