森林の風活動報告 2006年10月17日
天龍村での広葉樹の人工林育成活動
天龍村への遠征は今回で4回目。 作業は、体力が勝負の地拵えですが 50年後100年後の豊かな森林を夢見て活動しています。 約3.5ヘクタールの皆伐地は、胸高直径10cmに育った雑木や、岩肌に水が流れ土壌が見えない程でした。 立つのも難しい急斜面での地拵えは、毎日が勉強で植生の豊かさを感じながら、“森林づくり”は伐倒技術だけではないと、多彩な知識の必要性を実感しています。