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7月25日作成 |
2006年7月4日と22日。 参加者8名。
天気は晴れ。
Vol. 4
レバーブロックを用いて狙いの方向に木を倒すところ。
切り株を利用して 倒す方向に作業者が位置しないよう 伐倒方向を設計する。 大木で絶対に倒したくない方向がある場合、威力を発揮する。
伐倒方向を矯正したいときには
ロープを使うと作業も早い。
間に木を入れて引く方向を変えることで
伐倒木の下敷きになるのを防ぐことができる。
ところで この姿勢、 「見たことあるな」
と思った人は 元クライマーですね、きっと。
川下のきこり人 代表の大河内さん。
これまで講習会などで勉強してきた山の技術を使わないのは
MOTTAINAI ! ということで 始めたここ白山町のフィールド。
もちろん山主さんとは正式な契約をした上で施業を任されている
現役のサラリーマンで まちの木こり人の一人。
森林の風の応援間伐の受け入れは、施業目標の達成に欠かせないが
メンバーの技術向上にも一役買っている。
受け口作りと造材作業の一コマ。
この山の杉・桧は中径木で樹高も高い故に 作業には いつも
危険が付きまとうが、
落ち着いて、丁寧な作業をすればその危険度を低減できる。
間伐がほぼ終了したフィールドの風景。
昼食後の休憩のひと時。
天気がいいと 山談義にも熱が入る。