森林施業NPO法人 森林の風 活動資料 2007年4月1日
定点観測開始F1は20箇所
F1の森から定点観測を開始した。“森林の風”としての活動の基本である[森林再生]を進めるには、実践活動と並行した調査・データ作成が重要になる。昨年から、地拵え・植樹・間伐・枝打ちと一通りの請負林業を体験してきたので、今後は活動開始前に林分調査を行い、施行後の森林の変化も調査したいと考えている。
1ヘクタール当たり2箇所の測定地点を決めて測定開始。今年の前半は、測量地点の確定と内容、データ作成の方法となるだろう。
F1では今回、斜面方角、年輪、PH,胸高直径などを記録。この調査にあたり、3種類の調査票が出来上がった。兵冶尾・大滝・小岐須・安濃・いなべ等新施行地は最初から測量に入ることになる。皆さんの意見をお待ちしています。