午後からは、会のスタッフが劣勢木を間伐、その後に木登り1本梯子、ワンタッチラダー、ワンタッチステップなどを使って4mまでの枝打ちに挑戦です。
木登りは、昔に返って面白いのか?皆に笑顔がこぼれます。 NPO法人[森林の風]としても、今年は亀山市坂下大滝にて請負枝打ちに挑戦しています。枝打ちから間伐までの施行をすることで、森林づくりの重要性と森が豊かになる実感が味わえます。森林の風では昨年1月から1年間で、間伐、地拵え、広葉樹の植樹、枝打ち、森林施業、鹿害対策と森林づくりに必要な活動を進めてきました。これらを基盤に、新年度の講習会の内容も充実したものを目指しています。ご期待ください。
「まちの木こり人育成講座」
1月14日(土)
1月のまちの木こり人育成講座は、枝打ちに挑戦しました。亀山市関町坂下兵冶尾の契約山林は、37年前の植樹以来手の入ってない桧林です。
国道1号線に面しているため、ゴミの投げ捨ても多く、早く健全な森林にすることが必要です。
昨年末に、6年間の委託契約と間伐申請が終了したことで講習会活動と森林の風の森林保全活動の2本立てで森林再生を目指します。
午前中は、2mまでの枝打ちを行い森が明るくなり、枝打ちの必要性を実感しました。