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   第5回本田技研工業F1・向井の森保全活動        

平成20
 315













 5回目を迎える今回は、ケヤキ(欅)と山桜を合計350本とポット苗100個程度を植樹して
もらいました。

間伐したのにまた植えるのかという意見も
あったようですが、森の植生を豊かにすると
いうことで、尾根沿いには山桜、谷筋には
保水力のあるケヤキをそろぞれ植樹。 
間には以前に持ち帰ってもらい、家で芽出しを
してもらったどんぐりのポット苗を植えたので、
数年後が楽しみです。


崩落地の
植樹は大
変な作業
で、子供た
ちにはかな
りの重労働。








    
















昼食後には山の木々の漢字読み当てクイズや、木の高さ測定、掛け縄の扱いなども行いました。
ちなみに正解者にはヒノキで作った看板が賞品として渡されました。


















午後のイベントの後は、さまざまな方法が試されている鹿の食害対策地を見学。
見学後に炭焼き広場でにて記念撮影を行いました。

























 今回植樹ということで、親子での参加者もあり、これから将来の森林保全活動に
少しでも関心を持ってもらえればと思います。

今回の参加人数はホンダ社員62名、鈴鹿森林組合、森林の風スタッフなどあわせて
79名。休憩所には事務局より暖かい善哉が用意され、一日の疲れを癒してくれました。

次回も、美しい森林造りの活動を進めて行きます。

                 撮影・文     水野八洲夫




班長が植樹の方法を教える
テキスト ボックス: ↓直径ノギスでメタボ測定?テキスト ボックス: ↓木の高さ測定に挑戦中

鹿の食害対策のいろいろ

上左から:杉の枝、金網、割り竹、 ビニールカバー、ビニールテープ

下:間隔を変えたロープ

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