保育ブロック工法見学記

09(H21)年5月7日() 

湯の山山麓三重銀行の「学びの森」で計画をしている育苗について、3月31日付朝日新聞朝刊に興味の有る掲載記事があり、記事にあった山寺喜成先生(元信州大教授、北京林業大学・河南農業大学・淅江大学客員教授)に「保育ブロック工法」の説明を受けに行って来ました。

生物が生きるための生態環境の改善に高い機能を有する森林の要件として、@大気組成維持機能、A山地保全機能、B水源涵養機能、C気象緩和機能、D生物多様性維持機能、E自然景観保全機能の六つを挙げ、根系が広範囲に発達し寿命が長い天然林のような森林を造成しなければならない。

緑化は「生きたシステム」の育成である。そのためには、「直根」の発達を阻害しない植栽方法として開発した「保育ブロック工法」が有効である。というお話でした(詳細山寺先生のホームページ<<http://kadomatsu.shinshu-u.ac.jp/~chisan/20/>>を参照して下さい)。




「保育ブロック工法」概念の説明の後、掘り出した苗の様子、保育ブロックによる播種苗、作成された保育ブロック、ブロック作成機等の見学、さらに育成状況の確認に実際の植栽地への案内までしていただきました。
 来春に向けての、育苗方法として試していければと考えています。
           (水野記)





   テキスト ボックス: 保育ブロック作成機