岡安講師の話を 真剣な表情で聞く参加者の皆さん

  地元林業家
   岡安氏(右)




これからの森林施業のあり方について熱心に語る岡安氏(左)

6月10日(日)、亀山市板屋にある亀山市林業センターで  第2回 はじめの一歩講習会が開催されました。当日の参加者は30名。 地元林業家の岡安氏を講師に招いて 「山を知る・森を知る 森林の現状は?」をテーマに およそ2時間にわたって 日本の林業の歴史や日本の森林・林業を取り巻くここ30年の状況認識をはじめ 日本人の森林文化意識、これまでの施業技術への検証の必要性やシカの食害の実状などについて お話をしていただきました。
本やマスコミからの知識からでは推し量れない、実務者だからこその考え方や 今実際に山で起きていることなどに対する岡安氏の率直な見識を 興味深く聞かれた方も多かったのではないでしょうか。
午後からは 参加者全員で向井の森まで歩き 山について語り合いました。
またこの日は三重県森林担当所属のKさんも参加され 飛び入りで実生活での木材の使用量と自給率に関わる話をしてもらいました。
今 日本の山や森林を取り巻く状況は 内からも外からも大きく変動しようとしているようです。
現場からかけ離れた知識や議論の存在を冷静に見極め 我々は これから山で森で そして街で何をどうして行かなければならないかを もっと現実的に考える必要性があることを感じた一日になりました。

    まちの木こり人育成講座
      第2回 「はじめの一歩」 
 
    山を知る・森を知る 森林の現状?        

   

木片のツールを使って 木材の使用量について話をする県森林担当所属のKさん

平成10年9月22日の台風によって被害を受けた
風倒木地を前に 被害発生当時の話をする岡安氏。
自身が手がける山も 大きな被害を被ったという。

森林の風 メインフィールド F1の山を見ながら
 これからの山作りを考える (栃の木平付近で)